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サザンクロス海底ケーブル、100Gシステムを導入
August 1, 2013, Hamilton--サザンクロス(Southern Cross Cable Network)は、最新の容量拡張の一環としてシエナの100G伝送装置をサザンクロスネットワーク全体に導入した。
サザンクロスの販売/マーケティングディレクタ、Ross Pfeffer氏によると、今回の100G技術導入は、オーストラリアとニュージーランドにおける高速ブロードバンドの展開をサポートする同社30000km海底ケーブルネットワークの拡張と強化の大きな節目となる。100G伝送装置は2ケーブルの総伝送容量を2.6Tbpsにする。また、同氏は市場状況について、「小売ブロードバンドデータ量はオーストラリアとニュージーランドの両方で飛躍的に拡大してきた。その背景には国際容量価格がある。容量需要は年に35~40%で伸び続けている」とコメントしている。
サザンクロスは、将来を見越して2011年にシエナの6500パケットオプティカルプラットフォームを導入。ネットワークは、2012年に10Gから40Gに移行。すでにOTN 40Gbpsサービスが提供されており、今回の導入により40GbE、100GbEサービスが展開される。
(詳細は、 www.southerncrosscables.com)
サザンクロスの販売/マーケティングディレクタ、Ross Pfeffer氏によると、今回の100G技術導入は、オーストラリアとニュージーランドにおける高速ブロードバンドの展開をサポートする同社30000km海底ケーブルネットワークの拡張と強化の大きな節目となる。100G伝送装置は2ケーブルの総伝送容量を2.6Tbpsにする。また、同氏は市場状況について、「小売ブロードバンドデータ量はオーストラリアとニュージーランドの両方で飛躍的に拡大してきた。その背景には国際容量価格がある。容量需要は年に35~40%で伸び続けている」とコメントしている。
サザンクロスは、将来を見越して2011年にシエナの6500パケットオプティカルプラットフォームを導入。ネットワークは、2012年に10Gから40Gに移行。すでにOTN 40Gbpsサービスが提供されており、今回の導入により40GbE、100GbEサービスが展開される。
(詳細は、 www.southerncrosscables.com)