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アジレント、多目的型分光光度計、Cary 7000 を発表
June 28, 2013, 東京--アジレント・テクノロジーは、多目的型分光光度計「Agilent Cary 7000 UV-Vis-NIR 多角度可変自動測定分光光度計」を発表した。あらゆる試料の特性評価、測定コスト低減、データ品質の向上など、紫外可視近赤外(UV-Vis-NIR)分光光度計として最高の品質、性能を実現していることが特長。薄膜、太陽電池、ガラス、光学系材料などの最先端材料の測定に適している。
今回発表の新製品は、最先端技術に関わる研究者や、製品の迅速な市場投入および厳格な品質管理に携わる製造部門での利用を想定している。完全自動化を実現したCary 7000 の主な特長は以下の通り。
・絶対反射、拡散反射、部分拡散反射、透過、拡散透過、部分拡散透過など、様々な角度における光学特性を測定可能
・試料ステージが任意の確度で回転し、また検出器も試料の周りを回ることで、オペレータがそばにいなくても自動測定が可能。これにより、時間とコストを削減
・優れた光学性能により、10Absの吸光度まで測定可能。これにより、透過しづらく、従来は測定が困難だった試料でも測定可能
アジレントの スペクトロコピー製品担当バイプレジデン/ジェネラル マネージャ、フィリップ・ビンズ(Philip Binns)氏は、「Cary のブランド名は高性能の代名詞ともなっており 、常に洗練された分光度分析手法を求める研究者にとって 、事実上標準的に使用されている装置となっている。Cary 7000 はこの伝統を受け継ぎ、紫外可視近赤分光度計において、さらなる柔軟性能測定効率を実現していく」とコメントしている。
今回発表の新製品は、最先端技術に関わる研究者や、製品の迅速な市場投入および厳格な品質管理に携わる製造部門での利用を想定している。完全自動化を実現したCary 7000 の主な特長は以下の通り。
・絶対反射、拡散反射、部分拡散反射、透過、拡散透過、部分拡散透過など、様々な角度における光学特性を測定可能
・試料ステージが任意の確度で回転し、また検出器も試料の周りを回ることで、オペレータがそばにいなくても自動測定が可能。これにより、時間とコストを削減
・優れた光学性能により、10Absの吸光度まで測定可能。これにより、透過しづらく、従来は測定が困難だった試料でも測定可能
アジレントの スペクトロコピー製品担当バイプレジデン/ジェネラル マネージャ、フィリップ・ビンズ(Philip Binns)氏は、「Cary のブランド名は高性能の代名詞ともなっており 、常に洗練された分光度分析手法を求める研究者にとって 、事実上標準的に使用されている装置となっている。Cary 7000 はこの伝統を受け継ぎ、紫外可視近赤分光度計において、さらなる柔軟性能測定効率を実現していく」とコメントしている。