All about Photonics

Home > News > News Details

News Details ニュース詳細

OTNスイッチングがメインストリームに

May 9, 2013, Boston--Infonetics Researchは、「OTN、MPLS、コントロールプレーン戦略:グローバルサービスプロバイダ調査」を発表した。このレポートではトレンドと、OTNを利用しているサービスプロバイダの要求を調査している。

調査の要点
・調査したサービスプロバイダの86%がOTNスイッチング導入を計画している。
・パケット-オプティカルは現状ではニッチ市場であり、光投資全体のわずか10%だが、約半数の回答者は2016年には、同じプラットフォームにOTNスイッチングとパケットスイッチングを統合したシステムにしたいと考えている。
・キャリアネットワークでは光メッシュプロテクションは、現状では役割は小さいが、2016年までには主流になる。

調査担当の主席アナリスト、Andrew Schmitt氏は、「最新のOTN調査で裏付けられたように、OTNスイッチングはもはやニッチ技術ではない」とコメントしている。「ここしばらくは、OTNスイッチングを省略することを計画しているキャリアが、少数派とは言え、かなりあったが、その数は減ってきている。今後3年でOTNスイッチングは、メトロのほとんどのWDMトランスポートプラットフォームや、コアの全ての高密度システムで必須になる」と同氏は見ている。
さらに、同氏の見方ではOTNスイッチングとWDMトランスポート市場は統合の過程にあり、当初の見込みよりもOTNスイッチングの潜在市場は大きくなる。


製品一覧へ

関連記事

powered by weblio





辞書サイトweblioでLaser Focus World JAPANの記事の用語が検索できます。

TOPへ戻る

Copyright© 2011-2013 e.x.press Co., Ltd. All rights reserved.