Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

April 15, 2013, Sunnyvale--スパイレント(Spirent Communications)は、CFP2光トランシーバモジュールをサポートすると発表した｡
OFC/NFOEC2013 Ethernetアライアンス光Ethernet互換性デモンストレーションでは、この新しいインタフェース形状(form factor)のトラフィック生成と解析に向けたスパイレントの100Gテストモジュールにフィニサ(Finisar)の100GBASE-LR4 CFP2を使用した｡
CFP2光トランシーバモジュールは現行のCFPモジュールの半分のサイズ、消費電力は半分以下。ネットワーク装置メーカーは、CFP2に移行することでフロントパネルのポート密度を2倍にすることができる。スパイレントとフィニサによるこのデモンストレーションはCFP2技術が準備完了になっていることを示し、この光モジュールの市場投入までの時間を加速することになる、とスパイレントは説明している。
同社サービスプロバイダセグメント向け製品マーケティングディレクタ、Ross Cassan氏は「CFP2モジュールの採用は急速に進む」と見ている。