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Kaiam、40G QSFP+トランシーバで40km伝送デモ
March 19, 2013, Anaheim--Kaiam Corporationは、40Gbps CWDM QSFP+ ER4トランシーバで40km伝送デモンストレーションをOFC/NFOEC2013展示で行う。
QSFP+トランシーバは、CWDMグリッドで4DMLベースSFP+sの全機能を有しており、波長多重/分離段も含まれている。モジュールは、4個のSFP+の約1/3のサイズでコストも下がるため、システムインテグレータはスペースと費用の両方を節約することができる。このトランシーバの光エンジン、完全なトランシーバのサンプルは提供開始となっており、量産は2013年8月の予定。
KaiamのMEMSベースハイブリッド集積技術により、市販のテスト済みダイを用いて高密度多機能モジュールの製造が可能になる。コンポーネント間の重要な光アライメントやアタッチメントは、同社特許の集積エンジン技術、シリコン・マイクロメカニクスにより行う。適切なサブコンポーネントのメニューは豊富にあるので、いかなる機能の組合せも直ちに実現可能。Kaiamは現在、標準10km QSFP+モジュール用光エンジンをトランシーバベンダに供給して品質認定を行い、Tier1顧客に出荷している。この最先端のパッケージング技術によって得られたパフォーマンス向上およびレシーバ側の高感度化したAPDにより、Kaiamは光エンジンの伝送距離を40kmとすることができる、と説明している。
Kaiamのエンジニアリング、製品開発担当VP、Thomas Schrans氏は、「多くのアプリケーションにとってCWDM SFP+はサイズが大きすぎ、コストも高い。それに対してKaiamのQSFP+モジュールは4chを高密度集積してコストも下げられる。40km QSFP+モジュールは、40km伝送IEEE.802.3 bm標準を満足する高い光出力が得られる」と話している。
QSFP+トランシーバは、CWDMグリッドで4DMLベースSFP+sの全機能を有しており、波長多重/分離段も含まれている。モジュールは、4個のSFP+の約1/3のサイズでコストも下がるため、システムインテグレータはスペースと費用の両方を節約することができる。このトランシーバの光エンジン、完全なトランシーバのサンプルは提供開始となっており、量産は2013年8月の予定。
KaiamのMEMSベースハイブリッド集積技術により、市販のテスト済みダイを用いて高密度多機能モジュールの製造が可能になる。コンポーネント間の重要な光アライメントやアタッチメントは、同社特許の集積エンジン技術、シリコン・マイクロメカニクスにより行う。適切なサブコンポーネントのメニューは豊富にあるので、いかなる機能の組合せも直ちに実現可能。Kaiamは現在、標準10km QSFP+モジュール用光エンジンをトランシーバベンダに供給して品質認定を行い、Tier1顧客に出荷している。この最先端のパッケージング技術によって得られたパフォーマンス向上およびレシーバ側の高感度化したAPDにより、Kaiamは光エンジンの伝送距離を40kmとすることができる、と説明している。
Kaiamのエンジニアリング、製品開発担当VP、Thomas Schrans氏は、「多くのアプリケーションにとってCWDM SFP+はサイズが大きすぎ、コストも高い。それに対してKaiamのQSFP+モジュールは4chを高密度集積してコストも下げられる。40km QSFP+モジュールは、40km伝送IEEE.802.3 bm標準を満足する高い光出力が得られる」と話している。