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NEC、KDDIから運用業務支援システムを受注
March 13, 2013, 東京--NECは、KDDIから、運用業務支援システムを受注した。同システムは、NECの子会社である米国ネットクラッカー社のソリューションを活用している。
提供するシステムは、現状は個別に管理されているネットワーク機器などの通信設備の統合管理と、通信設備の設計や建設業務の自動化を可能にする。これによりKDDIは、設備/在庫稼働率の向上、設計/建設業務の効率化を図り、サービス品質を上げることによる顧客満足度の向上を実現する。
今回のプロジェクトでは、ネットクラッカー社の通信運用システム「TOMS」のうち、「Resource Inventory (設備管理)」、「Design & Planning (設計機能)」、「Discovery & Reconciliation (データ検出 / 同期)」の機能を提供する。これらの組み合わせにより、局舎、フロアー、ラック、ネットワーク装置、ケーブル、電源等の物理設備と波長管理、ユーザ回線等の論理設備の連携を深め、通信設備の最適化と、設計・建設・管理業務の効率化に貢献する。
NECは、通信事業者向け運用支援システムを手がけるネットクラッカー社や、コンバージス社の事業支援システム(BSS)事業の買収などにより、業界で最も包括的な通信事業者向け運用管理システム(TOMS)を提供できる体制を整えている。
提供するシステムは、現状は個別に管理されているネットワーク機器などの通信設備の統合管理と、通信設備の設計や建設業務の自動化を可能にする。これによりKDDIは、設備/在庫稼働率の向上、設計/建設業務の効率化を図り、サービス品質を上げることによる顧客満足度の向上を実現する。
今回のプロジェクトでは、ネットクラッカー社の通信運用システム「TOMS」のうち、「Resource Inventory (設備管理)」、「Design & Planning (設計機能)」、「Discovery & Reconciliation (データ検出 / 同期)」の機能を提供する。これらの組み合わせにより、局舎、フロアー、ラック、ネットワーク装置、ケーブル、電源等の物理設備と波長管理、ユーザ回線等の論理設備の連携を深め、通信設備の最適化と、設計・建設・管理業務の効率化に貢献する。
NECは、通信事業者向け運用支援システムを手がけるネットクラッカー社や、コンバージス社の事業支援システム(BSS)事業の買収などにより、業界で最も包括的な通信事業者向け運用管理システム(TOMS)を提供できる体制を整えている。