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3M、SFP+アプリケーションにAOCを発売
March 12, 2013, Austin--3Mは、SFP+アプリケーション向けの低消費電力、高速アクティブ・オプティカル・ケーブル(AOC)アセンブリの提供開始を発表した。HPCシステム、データセンタおよびその他の超高スループットネットワークの設計者は、SFP+アプリケーションの新たなインタコネクションオプションが利用できるようになる。
この種のケーブルアセンブリで、伝送距離100mで設計されたものは市販品では初となる。ダイレクトアタッチ、双方向AOCアセンブリは、OM2+曲げ耐性の高いファイバで、チャネルあたり10Gbps超の速度をサポート。高性能スイッチ、サーバ、ストレージの接続に利用できる。
AOCアセンブリの消費電力は一般的なSFP+インタコネクトソリューション(アクティブ銅線ケーブルアセンブリ、アクティブ光プラガブルトランシーバ)よりも少ない。3M AOCアセンブリで採用しているライトエンジン(light-engine)技術により、ケーブルアセンブリは片端240mW(typical)で動作し、エネルギーコスト削減、放熱最小化に貢献する。このケーブルアセンブリは、高信頼実績の850nm VCSEL技術を搭載している。
3Mエレクトロニックソリューション部、マーケティングマネージャ、Jeff Bullion氏は、「このSFP+アプリケーション向け3Mアーキテクチャにより、プラガブルトランシーバにおける従来のTOSA、ROSAが不要になり、ライトエンジンへのファイバ直付けが可能になる」と説明している。「3M AOCアーキテクチャは、コンポーネントの数を減らしてコストを下げ、光の汚れリスクを低減し、アクティブSFP+ソリューション実装に必要な消費電力を下げる。ネットワーク設計者やインストーラは、100mまでの伝送距離を持つ、コスト効果の高い、低消費電力、高信頼のシングルソリューションが利用できるようになった」。
3MのSFP+ AOCは、SFF-8431 Rev4.1 SFP+仕様に準拠しており、10GbE、4GFC、8GFCファイバチャネル仕様をサポートしている。
この種のケーブルアセンブリで、伝送距離100mで設計されたものは市販品では初となる。ダイレクトアタッチ、双方向AOCアセンブリは、OM2+曲げ耐性の高いファイバで、チャネルあたり10Gbps超の速度をサポート。高性能スイッチ、サーバ、ストレージの接続に利用できる。
AOCアセンブリの消費電力は一般的なSFP+インタコネクトソリューション(アクティブ銅線ケーブルアセンブリ、アクティブ光プラガブルトランシーバ)よりも少ない。3M AOCアセンブリで採用しているライトエンジン(light-engine)技術により、ケーブルアセンブリは片端240mW(typical)で動作し、エネルギーコスト削減、放熱最小化に貢献する。このケーブルアセンブリは、高信頼実績の850nm VCSEL技術を搭載している。
3Mエレクトロニックソリューション部、マーケティングマネージャ、Jeff Bullion氏は、「このSFP+アプリケーション向け3Mアーキテクチャにより、プラガブルトランシーバにおける従来のTOSA、ROSAが不要になり、ライトエンジンへのファイバ直付けが可能になる」と説明している。「3M AOCアーキテクチャは、コンポーネントの数を減らしてコストを下げ、光の汚れリスクを低減し、アクティブSFP+ソリューション実装に必要な消費電力を下げる。ネットワーク設計者やインストーラは、100mまでの伝送距離を持つ、コスト効果の高い、低消費電力、高信頼のシングルソリューションが利用できるようになった」。
3MのSFP+ AOCは、SFF-8431 Rev4.1 SFP+仕様に準拠しており、10GbE、4GFC、8GFCファイバチャネル仕様をサポートしている。