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Santec、マルチポート波長可変LD光源を発売
March 11, 2013, Komaki--santec株式会社は、マルチポート波長可変LD光源 「MSL-100」を最大100ポートまでの拡張を可能とするなど、大幅なバージョンアップを行った。型番はそのまま引き継ぎ、2013年3月から販売する。
MSL-100は、「高密度波長分割多重(DWDM)伝送システムの評価、光ファイバの伝送試験、光コンポーネントの検査現場の作業効率を飛躍的に高めると同時に、測定精度の向上に寄与する」とsantecは説明している。
MSL-100は、主にDWDM伝送システムの評価に用いられるマルチポート光源装置。DWDM伝送システムや光コンポーネントの検証現場では、多くの波長を同時に出力できる環境が求められている。MSL-100は、今回のバージョンアップにより、最大100ポートの光信号を同時出力しながら、波長・光出力を高精度に制御し、安定した出力の確保を実現した。MSL-100を採用することで、多波長同時出力を必要とする、DWDM伝送システム等の評価現場の作業効率を大きく向上させることが可能となる。
また、メインフレームに搭載された1スロット4ポートの波長可変光源を最小構成とし、メインフレーム単体で、5スロット20ポートまで拡張できる。さらに、サブフレーム(10スロット40ポートまで搭載可)を2基連結することで、最大25スロット100ポートまで拡張が可能。使用環境に合わせた、フレキシブルな構成となっている。
各波長可変光源(ポート)は、それぞれ、25GHz / 50GHz ITU-T規格のチャネルグリッドで波長設定可能、波長範囲38nm以上のC-bandもしくはL-bandに対応。波長ロッカー内蔵により、高い波長精度および波長安定性を実現。
MSL-100はメインフレーム上のフロントタッチパネルから直接制御できるほか、USBインターフェースの採用で、製造ライン等での自動測定システムの構築も容易であるなど、ユーザの作業効率向上にフォーカスした設計となっている。
MSL-100は、「高密度波長分割多重(DWDM)伝送システムの評価、光ファイバの伝送試験、光コンポーネントの検査現場の作業効率を飛躍的に高めると同時に、測定精度の向上に寄与する」とsantecは説明している。
MSL-100は、主にDWDM伝送システムの評価に用いられるマルチポート光源装置。DWDM伝送システムや光コンポーネントの検証現場では、多くの波長を同時に出力できる環境が求められている。MSL-100は、今回のバージョンアップにより、最大100ポートの光信号を同時出力しながら、波長・光出力を高精度に制御し、安定した出力の確保を実現した。MSL-100を採用することで、多波長同時出力を必要とする、DWDM伝送システム等の評価現場の作業効率を大きく向上させることが可能となる。
また、メインフレームに搭載された1スロット4ポートの波長可変光源を最小構成とし、メインフレーム単体で、5スロット20ポートまで拡張できる。さらに、サブフレーム(10スロット40ポートまで搭載可)を2基連結することで、最大25スロット100ポートまで拡張が可能。使用環境に合わせた、フレキシブルな構成となっている。
各波長可変光源(ポート)は、それぞれ、25GHz / 50GHz ITU-T規格のチャネルグリッドで波長設定可能、波長範囲38nm以上のC-bandもしくはL-bandに対応。波長ロッカー内蔵により、高い波長精度および波長安定性を実現。
MSL-100はメインフレーム上のフロントタッチパネルから直接制御できるほか、USBインターフェースの採用で、製造ライン等での自動測定システムの構築も容易であるなど、ユーザの作業効率向上にフォーカスした設計となっている。