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NECの5名が国際電気通信連合 標準化部門(ITU-T)の役職に就任

March 5, 2013, 東京--スイス ジュネーブで開催された国際電気通信連合(ITU)の電気標準化部門(ITU-T)研究委員会において、NECから4名が研究会の課題議長(ラポータ)に任命された。これにより、世界電気通信標準化総会(WTSA12)で選任された第11研究委員会副議長(1名)と合わせて、NECから5名が研究委員会の役職に就任する。5名の任期は2013年から2016年までの4年間。5名の各氏の役職、担当領域は以下の通り。

釼吉 薫第11研究委員会副議長 信号方式の要求条件やプロトコル担当
Matt Lopez第11研究委員会 課題 4ラポータ 仮想化等ネットワークリソース制御担当
姫野秀雄 第11研究委員会 課題14ラポータ クラウドインタオペラビリティ担当
江川尚志 第13研究委員会 課題14ラポータ SDNの共通的事項および将来ネットワーク担当
谷川和法 第16研究委員会 課題14ラポータ デジタルサイネージサービス担当

ITU-Tは、将来の通信キャリアや企業などのネットワーク(FN)、クラウド、デジタルサイネージ、Software-Defined Networking (SDN)などの、アーキテクチャ、サービス、信号方式の研究開発と標準化推進を行う機関。今会期最初の研究委員会では、各会の構成、課題、課題ラポータの承認が行われ、各課題について活発な議論が開始された。
NECは従来から、ネットワーク製品の発売と新技術の研究開発を進めるとともに標準化活動に注力ており、グローバルスタンダードの策定において主導的役割を果たしている。
(詳細は、www.nec.co.jp)

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