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OIFメンバー、400GモジュールとキャリアのSDN要求に取り組む

February 1, 2013, Fremont--OIF(Optical Internetworking Forum)メンバーは、ニューオリンズで四半期ミーティングを開催し、技術にフォーカスした400Gモジュール、トランスポートSDNへのキャリアの要求、E-NNIネイバーディスカバリについて評価した。
また、メンバーは、UNI 2.0シグナリング仕様リリース2へのRSVP Extensions(拡張)実装合意(IA)の承認も行った。このIAには、RSVP-TEのUNI 2.0シグナリング リリース2への拡張が含まれており、レファランスおよび関連するEthernetコードポイントのアップデートが行われる。
「OIF標準化作業は、40Gとの競合に直面する100Gの成功に貢献した」とInfonetics Researchのアナリスト、Andrew Schmitt氏はコメントしている。さらに同氏は、「400G、プラガブルコヒレント、ダイレクト・ディテクト100Gなどの将来技術でもコンポーネント実現の加速でOIFが引き続き重要な役割を果たす」と続けた。同氏は、ランチミーティングで光ネットワーキングのトレンドについて講演を行った。
物理層とリンク層ワーキンググループは、400G長距離(LH)伝送をターゲットにしたモジュールインタフェースIAを作成する新たなプロジェクトをスタートさせた。
「現在の標準的な市場には、400Gモジュールソリューションをサポートするための出発点として使えるものは何もない。400G LHモジュールを定義することは、目先のコンポーネント開発および実装計画に向けた技術パラメータを業界に提供することになる」と同ワーキンググループ、オプティカルVP、tRIqUINT SemiconductorのKarl Gass氏はコメントしている。
キャリアワーキンググループメンバーは、トランスポートSDNについてのキャリアの要求を示し、SDN利用事例のトランスポート機能を詳細に説明することに合意した。
(詳細は、www.oiforum.com)

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