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欧米のブロードバンド世帯、予想を上回る高いセキュリティ関心度

January 17, 2013, Boston--ストラテジー・アナリティクス(Strategy Analytics)は、4Q2012にフランス、ドイツ、イタリア、UK、USのブロードハンド世帯調査を行った。それによると、専門家がモニタする双方向セキュリティサービスに加えて、リモートモニタリングや制御に対する関心度が驚くほど高く、支出意欲が高いことが分かった。
ストラテジー・アナリティクスのスマートホーム・ストラテジーズ助言サービスレポート「スマートホームシステム: コンシューマの支持と意識」によると、セキュリティ対処していないブロードバンド世帯の50%以上が、モニタリングおよびコントロール機能との組合せで、プロのモニタサービスに支出意欲があることが分かった。また、リモートヘルスケアやエネルギーマネージメントサービスについては、価格が適正であれば、支出意欲が極めて高いことも分かっている。スマートホームサービスの潜在的市場は、US、UK、ドイツ、イタリアで最も高く、フランスではそれほどでもない。リモートヘルスケアサービスは、定期料金が月額10ドル以下であれば、イタリアで潜在需要が最も高い。
調査担当ディレクタ、Bill Ablondi氏は、「ネット接続ホームソリューションに対する関心度、支出意欲を持つブロードバンド世帯のパーセンテージは予想以上に高い。スマートフォンやタブレット利用の増加が後押しして、コンシューマが、生活上大切なモノと人の全てをネット接続しておきたいと考えるようになってきている、家族も家庭も含めてだ」とコメントしている。
調査結果では、スマートホーム機能の一部について欧米のブロードバンド世帯の意識が示されている。
支出意欲が高い順に、自己モニタセキュリティ(55%)、プロによるモニタセキュリティ(54%)、リモートモニタリング/コントロール(47%)、リモートヘルスケアサービス(32%)、リモートエネルギーマネージメント(30%)となっている。
(詳細は、www.strategyanalytics.com)

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