Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

January 8, 2013, Dallas--エクステラコミュニケーションズ(Xtera Communications Inc)は、XteraLink 300を発表した。
この新しい製品ラインは、企業の支社、ホームオフィス、中規模企業、アパート、ホテルおよびテナントビルディングに先進的なネットワーキングソリューションを提供することを目的としている。XteraLinkは、既存インフラでROIを最大化し、ネットワークの信頼性を高め、ユーザエクスペリエンスを強化することで企業がネットワーク効率を最適化できるように設計されている。
XteraLinkは、エンタプライズのイントラネット(LANs)とインターネット(WAN)の境界に配置されるエッジサーバアプライアンス。マルチWANリンクをコスト効率よく束ねて仮想パイプに流し、帯域アグリゲーションとWAN障害耐性強化を提供する。最大スループット300MbpsのXteraLinkは、3WAN、1LANおよび1DMZ(DeMilitarized Zone)リンクを持ち、3G無線データカード用のUSBポートも備えている。同装置にはDoS、DDoS(Distributed Denial of Service)、接続制限を含むファイアウォールが組み込まれている。この他、アウトバンドロードバランシング(Auto Routing)、NATおよび仮想サーバも重要な特徴。