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ユニバーサルディスプレイ、米国エネルギー省からSBIR助成金獲得
December 5, 2012, Ewing--ユニバーサルディスプレイ(Universal Display Corporation)は、米国エネルギー省(DOE)の中小企業技術革新制度(SBIR)フェーズIプログラムから149,997ドルの助成金を獲得したと発表した。同社は、UniversalPHOLED技術と材料を用いてエネルギー効率のよいディスプレイや照明を実現している。
フェーズIプログラム「OLED照明向けの新しいローコストシングルレイヤ出力結合ソリューション」で、同社は薄型形状の出力結合技術を評価し、白色OLED照明パネルのエネルギー効率とコスト効率改善を実証することになる。
出力結合技術により、OLED照明パネルから出力される光量が増す。今日まで、薄型形状、コスト効率のよい方法で所望の取り出し効率を達成するアプローチは実証されていない。ユニバーサルディスプレイの新しいシングルレイヤアプローチは、光取り出し効率を2桁以上高める潜在力があり、同時にコスト効率がよく、ローコストOLED製造技術に対応している、と同社は説明している。
フェーズIプログラム「OLED照明向けの新しいローコストシングルレイヤ出力結合ソリューション」で、同社は薄型形状の出力結合技術を評価し、白色OLED照明パネルのエネルギー効率とコスト効率改善を実証することになる。
出力結合技術により、OLED照明パネルから出力される光量が増す。今日まで、薄型形状、コスト効率のよい方法で所望の取り出し効率を達成するアプローチは実証されていない。ユニバーサルディスプレイの新しいシングルレイヤアプローチは、光取り出し効率を2桁以上高める潜在力があり、同時にコスト効率がよく、ローコストOLED製造技術に対応している、と同社は説明している。