Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

November 8, 2012--3SP Groupによると、過去17年にわたり、世界中で10万人以上の子供の誕生に同社のレーザチップが貢献した。
3SP Groupは1996年以来、独自の高信頼レーザチップ製造ノウハウにより、1480nmチップをドイツのOCTAX Microscience GmbHに供給してきた。同社は、次世代マイクロトリートメント、可視化/イメージング技術の大手サプライヤ。これらのチップは医療応用目的で、困難な妊娠に関わる問題を回避するために生体検査で出生前診断に使用するレーザに直接搭載される。
OCTAXは、不妊症治療、受精卵着床前の遺伝子診断用の赤外レーザ、OCTAX Laser Shotを設計、開発した。その精度と信頼性により、このレーザシステムは介助生殖技術として世界で最も利用されている機器の1つになっており、機械的/化学的方法の代替となっている。
1996年、パリのNecker Hospitalにこの種の診断装置が初めて納入されて以来、このレーザシステムと3SP Groupのレーザチップの使用により、すでに世界で10万人以上の子供が生まれている。