Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

ONovember 1, 2012, Milpitas--JDSUは、2012年9月29日期末、会計年2013年Q1の業績を発表した。
当期のGAAP純収入は4億2090万ドルで、純損失は1160万ドル、1株あたり0.05ドル。前期の純収入は4億3400万ドル、純損失2220万ドル、1株あたり0.10ドル。会計年2012年Q1の純収入は4億1580万ドル、純損失は580万ドル、1株あたり0.03ドルだった。
当期のnon-GAAP純収入は4億2090万ドル。純利益は3500万ドル。セグメント毎に見ると、通信テスト＆計測が1億6950万ドル(全収入の40％)、通信および商用光製品は1億9490万ドル(同46％)、光セキュリティ＆パフォーマンス製品が5650万ドル(同14％)。
また、地域ごとに見ると、アメリカ、EMEA、APACの顧客がそれぞれ、50％、23％、27％を占める。
市場の状況についてJDSU社長/CEO、Tom Waechter氏は次のようにコメントしている。
「通信サービスプロバイダは引き続き投資に慎重になっている、これはマクロ経済および地政学的な懸念があるからだ。そのため、通信業界でよくある暦年年末の予算執行は見込めないと考えている。先行きについては、飽くなきブロードバンド需要に力づけられている。これがJDSUのコアビジネスの強力な原動力になっているからだ」。
ビジネス展望については、2012,年12月29日期末の会計年2013年第2四半期は、non-GAAP純収入は4億1000万ドル~4億3000万ドルを見込んでいる。