Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

September 10, 2012, Berlin--VI Systemsは、中国深センで開催されたChinese International Optoelectronic (CIOE)展示会で初のプロトタイプ4×28Gb/s 850nm VCSELベース送信器評価ボードを展示した。
評価ボードは、プログラマブルドライバICとピッチサイズ250μm (標準リボンファイバピッチサイズ)V25-850C4 4ch 850nm VCSELチップアレイからなる。送信器は、差動信号入力に4ペアの高速電気コネクタ、光出力に4ch 50/125μmリボンファイバを備えている。ファイバは標準MTコネクタで終端。
ターゲットアプリケーションは、コンピュータ業界の短距離光インタコネクト。OIF定義、データレート25Gb/s、28Gb/sで動作する初のインタフェース。超高速データレート26-56Gb/sシリアル伝送の次の標準は、OIF、Ethernet IEEE40/100およびInfiniBand EDR、FC 32GとFC64Gが現在開発中。