Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

September 3, 2012, San Jose--ギグオプティクス(GigOptix Inc)は、中国深センで開催される第14回CIOEで、QSFP＋アプリケーション向けに40Gbps VCSELドライバ/レシーバアレイチップセットを紹介する。
同社ブースでは、40GBASE-SR4 QSFPトランシーバと40GBASE–LR4 ROSAの両方に搭載したHXT/R5104ハイパフォーマンスチップセットのデモンストレーションを行う。HXT/R5チップセットは、IEEE 40GBASE–LR4標準に完全準拠する設計となっており、40G QSFP＋形状仕様だけでなく、正確なレシーバ感度、ストレストアイ仕様も満足する設計となっている。個別VCSELドライバとレシーバアレイは、チャネルあたり75mW以下の超低消費電力であり、10km 40Gリンクの駆動、受信機能を十分に備えている。40G実装に必要となるコンポーネントの数を最小化する設計となっており、価格低下と小型化に貢献する。
この他、100Gbps DP-QPSK TFPS光変調器、4×32Gbps MZクワッドリニアドライバなども展示されている。