Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

August 30, 2012, Fremont--Optical Internetworking Forum(OIF)は、ECOC 2012で、発行済CEI-25G-LRとドラフトCEI-28G-VSR実装合意のマルチベンダオペレーションをホストする。
これは100Gb/sチャネルでOIF初のヨーロッパデモンストレーションであり、参加するのはコンポーネントサプライヤ7社、測定装置ベンダ2社。OIFの物理層とリンク層デモンストレーションはVSR SERDES付ホストASIC、ホストPCBトレース、光モジュールコネクタ、モジュールリタイマ、アクティブ銅線ケーブルアセンブリ、光トランシーバ、LR SERDES付ホストASIC、バックプレーンPCBとバックプレーンコネクタを取り上げている。デモンストレーションは、9月17～19日アムステルダムで開催されるECOCのOIFブース(#269)で行う。
OIF PLLインターオペラビリティワーキンググループチェア、セムテック(Semtech)のEd Frlan氏は、「CEI-28G-VSRのデモンストレーションは、次世代小型形状(SFF)モジュールで100Gの伝送能力を見るものだ。CEI-25G-LRとCEI-28G-VSRの電気インタフェースとシグナリングスキームは相互接続がテストされており、電気と光の100Gアプリケーションをサポートする」とコメントしている。
OIFインターオペラビリティ2012に参加するのは、アプライドマイクロ、アバゴ・テクノロジー、インファイ、Luxtera、モレックス、セムテック、TEコネクティビティ。デモンストレーションで使用される測定装置は、アジレント・テクノロジーとテクトロニクスが提供する。