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台湾のLEDチップメーカーGenesisが中国に投資
July 24, 2012, Taipei--ディジタイムズ(DIGITIMES)によると、台湾のLEDチップメーカー、Genesis Photonicsは、2012年、中国に3500万ドル投資して中国南部、Kunshan(崑山)に工場を建設する。工場はQ3に稼働開始の予定。
崑山工場はGenesisと崑山市政府との合弁会社。建設は2010年9月に総額約2億ドルの投資で始まった。市政府は、そのうち51%、Genesisが49%を投資。第一期の投資は、Genesisが3588万ドル。
Genesisは、中国の屋外LED広告向けにグリーンLEDチップを製造する。2009年以前、Genesisの製品の90%がグリーンLEDチップで、10%が青色LEDチップだった。白色LED需要増加にともない、Genesisは青色LED製品に注力し始めている。2012年上半期、同社製品の80%が青色LED、グリーンLED製品は20%となっている。
同社会長、David Chung氏によると、中国はGenesisにとってNo.2の市場であり、2011年の総売上の約40%が中国からのものであった。
新工場には2台のMOCVD装置が導入され、商用生産が始まると月産20000~30000のエピタキシャルウェハの製造能力となる。
崑山工場はGenesisと崑山市政府との合弁会社。建設は2010年9月に総額約2億ドルの投資で始まった。市政府は、そのうち51%、Genesisが49%を投資。第一期の投資は、Genesisが3588万ドル。
Genesisは、中国の屋外LED広告向けにグリーンLEDチップを製造する。2009年以前、Genesisの製品の90%がグリーンLEDチップで、10%が青色LEDチップだった。白色LED需要増加にともない、Genesisは青色LED製品に注力し始めている。2012年上半期、同社製品の80%が青色LED、グリーンLED製品は20%となっている。
同社会長、David Chung氏によると、中国はGenesisにとってNo.2の市場であり、2011年の総売上の約40%が中国からのものであった。
新工場には2台のMOCVD装置が導入され、商用生産が始まると月産20000~30000のエピタキシャルウェハの製造能力となる。