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1Q12太陽電池製造装置世界市場前年同期比60%減
July 2, 2012, San Jose--SEMIが発行した太陽電池製造装置世界市場統計レポートによると、2012年第1四半期(暦年)の太陽電池製造装置世界市場は、3四半期連続で販売額が減少し、前期比20%減、前年同期比60%減となったことが明らかになった。
第1四半期の総販売額は6億9,500万ドルであり、統計を開始した2010年第1四半期以降では最低水準。同期の受注額は四半期連続減少から反発して、前期比29%増の5億9,100万ドルとなったが、この増加の要因は「その他地域」からの大型スポット受注によるものだった。このスポット受注を除外すると、総受注額は過去4半期に続く-36%の連続減となる。
太陽電池メーカーの過剰生産能力と収支の悪化が解消されないため、設備投資は削減され、太陽電池製造装置メーカーにとって世界的に非常に厳しい環境となっている。太陽電池製造装置メーカーの収益は、2012年を通して著しく縮小することが予測される。
太陽電池製造装置の世界受注販売額データは、ドイツ機械工業連盟(VDMA)と共同で、約50社の装置企業から四半期ベースで収集した一次データを集計したものとなっている。
(詳細は、www.semi.org)
第1四半期の総販売額は6億9,500万ドルであり、統計を開始した2010年第1四半期以降では最低水準。同期の受注額は四半期連続減少から反発して、前期比29%増の5億9,100万ドルとなったが、この増加の要因は「その他地域」からの大型スポット受注によるものだった。このスポット受注を除外すると、総受注額は過去4半期に続く-36%の連続減となる。
太陽電池メーカーの過剰生産能力と収支の悪化が解消されないため、設備投資は削減され、太陽電池製造装置メーカーにとって世界的に非常に厳しい環境となっている。太陽電池製造装置メーカーの収益は、2012年を通して著しく縮小することが予測される。
太陽電池製造装置の世界受注販売額データは、ドイツ機械工業連盟(VDMA)と共同で、約50社の装置企業から四半期ベースで収集した一次データを集計したものとなっている。
(詳細は、www.semi.org)