Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

May 16, 2012, Dallas--コランバスネットワークス(Columbus Networks)とエクステラ(Xtera Communications, Inc)は、コランバスネットワークスが、パナマの同社既設ネットワークに100Gを追加することでパンアメリカカリビア地域で初めて100Gを導入すると発表した。
コランバスネットワークスは、先頃XteraのNu-Wave Optimaプラットフォームを利用して、Maria Chiquita、Plaza Obario, Panama City間にリングネットワークを構築しネットワーク容量を増強した。これにより、パナマからコランバスネットワークの国際光バックボーンまでのサービスルートが多様化された。Xteraの100G技術を含めてネットワークのアップグレードを行うことでコランバスネットワークスは、最新の技術によって今日のサービスをサポートだけでなく、この地域に顧客を引き寄せ、新たなサービスも展開する。
XteraのNu-Wave Optimaは軟判定FECを実装した100G装置で、業界最先端の100Gソリューション。陸上バックボーンネットワーク向けでは、Nu-Wave Optima装置は3000km超の伝送距離、15Tbpsの伝送容量が可能。リピータなしの用途では、34×100Gの容量を74dBを超える減衰量のケーブルで伝送実験を行っている。