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SEDI社ベトナムの光・電子デバイス製造拠点が本格稼働
April 10, 2012, 東京--住友電工100%子会社の住友電工デバイス・イノベーション(SEDI 社)がベトナム・ホーチミン市近郊に設立した「Sumiden Device Innovations Vietnam Co., Ltd.」(SEDV社)は、4月6日に開所式を行い、本格的に稼働を開始した。
SEDV社は、光通信、無線通信機器に用いられる光デバイス、電子デバイスの製造拠点として、昨年12月に設立され、これまで本格稼働に向けた準備を進めていた。
住友電工はデバイス製品を取り巻く市場環境を「顧客である通信機器メーカーの統合、それを受けたデバイス製品メーカー同士の合弁・買収等の動きが加速し、技術革新のスピードも増してきており、デバイス事業は従来以上にタイムリーな新製品の市場投入が重要となっている。また、より一層の価格競争力の強化と生産能力の拡大も求められている」と捉えており、SEDV社はこのような市場環境の変化への対処の意味を持つ。
「SEDI社はこれまで、国内3拠点(横浜、大阪、山梨)および中国・蘇州市の住友電工(蘇州)光電子器件有限公司(SPEC社)においてデバイス製品の製造を行ってきたが、価格競争力のあるデバイス製品の供給体制強化および製造拠点の分散を目的として、昨年12月、ベトナムにデバイス製品の製造会社を設立した」と住友電工は説明している。
SEDV社の事業内容:化合物半導体を使用した光デバイスおよび電子デバイスの製造。
資本金 2,594千US$(約2億円)
出資比率 住友電工デバイス・イノベーション株式会社 100%
従業員数 約240名
土地・建屋面積 土地:約20,000㎡、建屋:約10,000㎡
(詳細は、www.sei.co.jp)
SEDV社は、光通信、無線通信機器に用いられる光デバイス、電子デバイスの製造拠点として、昨年12月に設立され、これまで本格稼働に向けた準備を進めていた。
住友電工はデバイス製品を取り巻く市場環境を「顧客である通信機器メーカーの統合、それを受けたデバイス製品メーカー同士の合弁・買収等の動きが加速し、技術革新のスピードも増してきており、デバイス事業は従来以上にタイムリーな新製品の市場投入が重要となっている。また、より一層の価格競争力の強化と生産能力の拡大も求められている」と捉えており、SEDV社はこのような市場環境の変化への対処の意味を持つ。
「SEDI社はこれまで、国内3拠点(横浜、大阪、山梨)および中国・蘇州市の住友電工(蘇州)光電子器件有限公司(SPEC社)においてデバイス製品の製造を行ってきたが、価格競争力のあるデバイス製品の供給体制強化および製造拠点の分散を目的として、昨年12月、ベトナムにデバイス製品の製造会社を設立した」と住友電工は説明している。
SEDV社の事業内容:化合物半導体を使用した光デバイスおよび電子デバイスの製造。
資本金 2,594千US$(約2億円)
出資比率 住友電工デバイス・イノベーション株式会社 100%
従業員数 約240名
土地・建屋面積 土地:約20,000㎡、建屋:約10,000㎡
(詳細は、www.sei.co.jp)