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インテルのRomleyサーバに後押しされる2012年10GbE

March 19, 2012, Redwood City--DellOro Groupの最新市場レポートは、10GbEの市場規模は2012年のL2-L3スイッチング市場全体の1/3を上回ると予測している。この成長は、データセンタで10GbEを利用したトップ・オブ・ラック(TOR)スイッチやブレードスイッチの導入が継続していることによるものだ。
DellOro Groupのシニアディレクタ、Alan Weckel氏は、「当社の見方では、サーバアクセスの1GbEから10GbEへの移行はまだ初期段階。この移行は2012年Q2に本格化し、2013年にかけて続いていく。サーバベンダは2012年下半期にインテルのRomleyチップセットを迅速に増やしていくと当社は見ている。ほとんどのハイエンドクラスサーバは、10GbEとなる。2012年は、ブレードサーバの接続はSFP+ダイレクトアタッチと10GBASE-Tの混在となる。また、ベンダが1GbEから膨大な量の10GbEに移行し、これらのスイッチをコアに接続する40GbEも射程に入れるにしたがい、ベンダはデータセンタ内の特定のエリアに特化するか、あるいは顧客要求に応えられる幅広い製品ポートフォリオを揃えることになる」と分析している。
同レポートは、今期最強の売上高成長は固定10GbEであると報告している。Alcatel-Lucent、アバイア、ブロケード、Cisco、エクストリーム、Dell、HP、IBM、ジュニパなどのベンダ全てがこのセグメントのEthernetスイッチベンダ。

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