Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

March 8, 2012, Carlsbad--ViaSatは、100G軟判定FECコア(ViaSat SDFEC 66100)の成功に続いて、今度は200Gバージョンの出荷を開始する。
ViaSat SDFEC 66100は、オーバヘッドレートを7～20％の範囲でスイッチングすることができ、設定柔軟性が最も高いと言うのが同社の主張。この新製品は、高いコーディングゲインを持ち、PM-(D)16QAM、PM-(D)QPSK、PM-(D)BPSK変調方式で動作するように設計されている。最先端のDSPとSDFECコアはパワーが、40nmと28nm CMOSプロセスの両方に最適化されている。
軟判定FECを補完するためにViaSatは、40G、100G、200Gコヒレント光システム用にDSP IPコアを提供する。これらのDSPデザインは、フィールドで実績があり、光ファイバのCD、PMD、非線形歪を電気的に補償することができる。
100Gと200Gコアの両方ともASICネットリストに同期することができ、すでに提供開始になっている。SDFECおよびDSPコアもFPGAネットリストで提供可能。最初のターボ製品コード(TPCs)を1998年に市場投入して以来、ViaSatはFECとDSPコアの幅広いポートフォリオを実現しており、これらは代替製品に対して大きな性能優位性を実証している。