関連イベント
関連雑誌
News Details ニュース詳細
オクラロ、スイッチング速度を10倍高速化した業界初1×23 WSS
March 8, 2012, San Jose--オクラロは、業界初のハイポートカウント1×23波長選択スイッチ(WSS)を発表した。
スイッチング速度は、競合ソリューションよりも1桁速い200ms。この高速化は、MEMSと液晶(LC)技術を独自に組み合わせて実現。これはWSSスイッチングと減衰機能を分けるアプローチで、こうすることで全てのポートにおいて挿入損失やポートのアイソレーションと言った重要な性能特性を維持しながらWSSのポートカウントをスケールすることができる、とオクラロは説明している。
100Gbps信号を伝送する高速ネットワーク導入では超多ポートのWSSソリューションが重要コンポーネントとなりつつある。その理由についてオクラロは、多方向ノード向けの次世代CDC (Colorless, Directionless, Contentionless) ROADMに対応、ノードでのAdd/Dropで高いレベルの柔軟性が求められることを挙げている。新しい1×23 WSSによりオクラロは、このセグメントで市場リーダーとなる好位置にあると表明。この市場セグメント成長見通しは、Ovumの調査では、2016年に2億100万ドルに達するという予測だ。
この新しい1×23 WSSは、ネットワーク装置メーカーにサンプル出荷が始まっている。
スイッチング速度は、競合ソリューションよりも1桁速い200ms。この高速化は、MEMSと液晶(LC)技術を独自に組み合わせて実現。これはWSSスイッチングと減衰機能を分けるアプローチで、こうすることで全てのポートにおいて挿入損失やポートのアイソレーションと言った重要な性能特性を維持しながらWSSのポートカウントをスケールすることができる、とオクラロは説明している。
100Gbps信号を伝送する高速ネットワーク導入では超多ポートのWSSソリューションが重要コンポーネントとなりつつある。その理由についてオクラロは、多方向ノード向けの次世代CDC (Colorless, Directionless, Contentionless) ROADMに対応、ノードでのAdd/Dropで高いレベルの柔軟性が求められることを挙げている。新しい1×23 WSSによりオクラロは、このセグメントで市場リーダーとなる好位置にあると表明。この市場セグメント成長見通しは、Ovumの調査では、2016年に2億100万ドルに達するという予測だ。
この新しい1×23 WSSは、ネットワーク装置メーカーにサンプル出荷が始まっている。