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フィニサ、WaveShaperポートフォリオ拡充
February 28, 2012, Sunnyvale--フィニサ(Finisar Corporation)は、WaveShaperプログラマブルオプティカルフィルタを新たに2機種発表した。
WaveShaper 1000S/SPと1000M/SPは、偏波保持プログラマブルフィルタで、Cバンド全域で振幅と位相スペクトラムの完全制御ができる。これらの光フィルタは、特にパルスレーザアプリケーション用に設計されており、医療や材料加工、最先端の光通信システムのテストをターゲットにした製品。
医療や材料加工システムでは、この新しいWaveShaperフィルタは、レーザパルスの形状やタイミングを高精度に制御することができる。これによりレーザパルスを短パルス化、安定化し、製造精度やスループットが向上する。
この新しいWaveShaper 1000/SPは偏波毎に信号特性を独立に設定できるので、偏波多重、コヒレント技術を採用した最先端の光通信システムは、この新製品から恩恵を受ける。
フィニサ・オーストラリア、ニュービジネスベンチャーズのDr. Simon Pooleディレクタによると、これらの新製品は光通信とレーザ材料加工業界の顧客と提携して開発した製品。「顧客の要求は、WaveShaperでスペクトラルを固有の形状にできること、位相を制御できることだった。偏波多重通信システムやハイパワーパルスファイバレーザのシード光と言ったアプリケーションでは、偏波の制御が重要になるからだ」と同氏はコメントしている。
WaveShaper 1000S/SPと1000M/SPは、偏波保持プログラマブルフィルタで、Cバンド全域で振幅と位相スペクトラムの完全制御ができる。これらの光フィルタは、特にパルスレーザアプリケーション用に設計されており、医療や材料加工、最先端の光通信システムのテストをターゲットにした製品。
医療や材料加工システムでは、この新しいWaveShaperフィルタは、レーザパルスの形状やタイミングを高精度に制御することができる。これによりレーザパルスを短パルス化、安定化し、製造精度やスループットが向上する。
この新しいWaveShaper 1000/SPは偏波毎に信号特性を独立に設定できるので、偏波多重、コヒレント技術を採用した最先端の光通信システムは、この新製品から恩恵を受ける。
フィニサ・オーストラリア、ニュービジネスベンチャーズのDr. Simon Pooleディレクタによると、これらの新製品は光通信とレーザ材料加工業界の顧客と提携して開発した製品。「顧客の要求は、WaveShaperでスペクトラルを固有の形状にできること、位相を制御できることだった。偏波多重通信システムやハイパワーパルスファイバレーザのシード光と言ったアプリケーションでは、偏波の制御が重要になるからだ」と同氏はコメントしている。