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ファイアコムズ、ギガビットPOFトランシーバをサンプル出荷
February 27, 2012, Cork--ファイアコムズ(Firecomms)は、世界初のレゾナントキャビティ650nm LED(RC-LED)技術を用いたGDL1000ギガビットPOFトランシーバのサンプル出荷を開始した。
同社の新しいGDL1000トランシーバは、新規材料、駆動IC、受信回路アーキテクチャに関する同社のR&D成果。同トランシーバの主な特徴は、同社のミクストシグナルIC設計チームが開発した送信用カスタム駆動IC、高速RC-LED、効率よく光信号を検出して電気に変換するレシーバICアーキテクチャ。
従来、ギガビットクラスの光トランシーバは850nmあるいはそれより長波長の光源をベースにしているが、200μm以下のガラスファイバへの結合が必要な光アセンブリへの実装は高精度マウントとなる。ファイアコムズの新しいギガビットトランシーバ、アイセーフ可視光650nm RC-LEDを使用する。光源はレンズを集積した透明なプラスチックモールドにパッケージされており、1mmコアのPOFへの結合は容易だ。将来的には、GDL1000は大量普及しているLCコネクタに内蔵とする。これは、間もなくPOFアプリケーションとしてIEC(International Electrotechnical Commission)が承認する。
ガラスファイバに関わる付加コストを大幅に削減することで、GDL1000 POFトランシーバには、複数市場で膨大な商機が期待できる、とファイアコムズは見ている。
GDL1000は、データレートが1.25Gbpsまでとなっており、1000BASE-SX、SGMiiインタフェース標準に準拠している。このトランシーバは、LVDSインタフェースを持っているので、動作下限200Mbpsまでの幅広いSerDes ICにも適合している。
同社の新しいGDL1000トランシーバは、新規材料、駆動IC、受信回路アーキテクチャに関する同社のR&D成果。同トランシーバの主な特徴は、同社のミクストシグナルIC設計チームが開発した送信用カスタム駆動IC、高速RC-LED、効率よく光信号を検出して電気に変換するレシーバICアーキテクチャ。
従来、ギガビットクラスの光トランシーバは850nmあるいはそれより長波長の光源をベースにしているが、200μm以下のガラスファイバへの結合が必要な光アセンブリへの実装は高精度マウントとなる。ファイアコムズの新しいギガビットトランシーバ、アイセーフ可視光650nm RC-LEDを使用する。光源はレンズを集積した透明なプラスチックモールドにパッケージされており、1mmコアのPOFへの結合は容易だ。将来的には、GDL1000は大量普及しているLCコネクタに内蔵とする。これは、間もなくPOFアプリケーションとしてIEC(International Electrotechnical Commission)が承認する。
ガラスファイバに関わる付加コストを大幅に削減することで、GDL1000 POFトランシーバには、複数市場で膨大な商機が期待できる、とファイアコムズは見ている。
GDL1000は、データレートが1.25Gbpsまでとなっており、1000BASE-SX、SGMiiインタフェース標準に準拠している。このトランシーバは、LVDSインタフェースを持っているので、動作下限200Mbpsまでの幅広いSerDes ICにも適合している。