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パロマ、LED向けにワイヤボンドフリーダイレクトアタッチを開発

February 8, 2012, Carlsbad--パロマ(Palomar Technologies)は、LEDダイレクトアタッチ向けに高精度共晶プロセスを開発したと発表した。パロマは、マイクロエレクトロニクスやオプトエレクトロニクス高精度パッケージングシステムの大手メーカー。
「ダイレクトアタッチLEDは、次世代固体LEDエミッタとなる。TVのバックライト、カメラフラッシュ、様々な一般照明ニーズを含むコンシューマ製品、市場で高い価値を提供するものだ」とパロマのアセンブリサービス担当ジェネラルマネージャ、Donaid Beck氏は説明している。
同社によると、アセンブリサービスは、Au/Sn(金錫)ハンダで50mmメタルコアキャリアにとりつける390を超える700μmLEDをサポートするもので、パロマのパルスヒートシステム(Pulsed Heat System)はこの開発の鍵となっている。「当社の高精度ダイアタッチシステムは、他のほとんどのプロセスよりも遙かに効果的にLED照射を制御することができる。ダイレクトアタッチLEDのボンドパッドダウンデザインによりワイヤボンドが不要になり、熱マネージメントも改善される」とDonaid Beck氏は話している。

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