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インテンス、793nmシングル/マルチエミッタポンプモジュール
January 26, 2012, San Francisco--インテンス(Intense Ltd)は、シリーズ8000 793nm高輝度レーザポンプモジュールの10Wバージョンを発表した。同製品は、105μmコアファイバ、0.22 NAで10Wを供給する。このコンパクトな製品は特に、防衛、医療アプリケーションで利用が増えているツリウム/ホルミウムパルスレーザシステム用の励起光源として設計されている。
シリーズ8000 793nmファイバカプルパッケージは、10Wの範囲のパワーを必要とする励起アプリケーション向けのロバストで経済的なコンパクトソリューションとなっている。このリリースにより、シリーズ8000 793nmのハイパワーチップ技術は、シングルエミッタで4.5W、マルチエミッタで10Wと20Wモジュールが提供可能となった。
インテンスのCEO、Kevin Laughlin氏によると、同社は5年前に4.5W高輝度シングルエミッタポンプバージョンを製品化して以来、793nmポンプ市場をリードしてきた。20Wバージョンを出したのは昨年。医療OEMからのローパワー、高効率、高輝度ポンプをコンパクトなパッケージで提供するようにという要求に応えたもの。「今回の10W 793nmにより、793nmポンプ製品ポートフォリオの完成となる」(Laughlin氏)。
シリーズ8000 793nmファミリ励起レーザ全体は、インテンスの次世代793nmシングルエミッタチップをベースにしている。同チップは、ナロービームダイバージャンス(ビーム広がり)およびインテンスの特許QWI(Quantum Well Intermixing)技術により、パワー、輝度、信頼性を最大化している。
(詳細は、www.intenseco.com)
シリーズ8000 793nmファイバカプルパッケージは、10Wの範囲のパワーを必要とする励起アプリケーション向けのロバストで経済的なコンパクトソリューションとなっている。このリリースにより、シリーズ8000 793nmのハイパワーチップ技術は、シングルエミッタで4.5W、マルチエミッタで10Wと20Wモジュールが提供可能となった。
インテンスのCEO、Kevin Laughlin氏によると、同社は5年前に4.5W高輝度シングルエミッタポンプバージョンを製品化して以来、793nmポンプ市場をリードしてきた。20Wバージョンを出したのは昨年。医療OEMからのローパワー、高効率、高輝度ポンプをコンパクトなパッケージで提供するようにという要求に応えたもの。「今回の10W 793nmにより、793nmポンプ製品ポートフォリオの完成となる」(Laughlin氏)。
シリーズ8000 793nmファミリ励起レーザ全体は、インテンスの次世代793nmシングルエミッタチップをベースにしている。同チップは、ナロービームダイバージャンス(ビーム広がり)およびインテンスの特許QWI(Quantum Well Intermixing)技術により、パワー、輝度、信頼性を最大化している。
(詳細は、www.intenseco.com)