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PD-LD、ラマン分光の特許取得
January 23, 2012, Pennington--PD-LDは米国特許No.7,982,869が付与されたと発表した。これは1つの物質の解析にデュアルレーザ光源を用いることを保護している。これはVBGレーザ波長安定化をベースにした新しい技術で、PD-LD独自の技術。ベースにあるメカニズムはSERDS(Shifted Excitation Raman Differential Spectroscopy)。
SERDSは強力な分析技術で、ラマン分光の能力を大幅に伸ばすことができる。「このパテントにより、PD-LDは、ラマン励起光源を提供できるようになる。この光源は、ポータブル、ラボベースのラマン測定器も同様に能力を拡張し、特に蛍光が普及しているライフサイエンスやセキュリティ業界に適している」と同社CEO、Vladimir Ban氏はコメントしている。
この新しい特許の方法はPD-LD独自のものであり、現状ではライセンス供与はしていない。この先も、新たな特許申請の準備を進めており、「これによりPD-LDはラマン励起光源で足場を固めることができる」とPD-LD社長、Uri Abrams氏は話している。
SERDSは強力な分析技術で、ラマン分光の能力を大幅に伸ばすことができる。「このパテントにより、PD-LDは、ラマン励起光源を提供できるようになる。この光源は、ポータブル、ラボベースのラマン測定器も同様に能力を拡張し、特に蛍光が普及しているライフサイエンスやセキュリティ業界に適している」と同社CEO、Vladimir Ban氏はコメントしている。
この新しい特許の方法はPD-LD独自のものであり、現状ではライセンス供与はしていない。この先も、新たな特許申請の準備を進めており、「これによりPD-LDはラマン励起光源で足場を固めることができる」とPD-LD社長、Uri Abrams氏は話している。