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ディスカバリ、10G InGaAs APD+TIA+CDR Lab Buddy Instrument

January 18, 2012, Ewing--ディスカバリセミコンダクターズ(Discovery Semiconductors)は、SONET、Ethernet、PON、FCアプリケーション向けに10Gb/s InGaAs APD+TIA+CDR Lab Buddy Instrumentを発表した。
加えて、10GHzリニアPIN+TIAとCDR付10Gb/s高感度リミッティングPIN+TIA Lab Buddyオプションも発表。O/Eセクションはレシーバと再生機能があり、CDRは入力信号からクロックとデータリカバリ機能を提供する。
ディスカバリのAPD+CDR Lab Buddyは、LOSパワーディテクタ付リミッティングアンプ、LOLインディケータ付PLLデータリタイミングを含む。Lab Buddyは、9.5Gb/sから11.1Gb/sまでのマルチレート動作をサポート。CDR機能は、7mVp-p入力感度、0.6UIp-pトータル高周波ジッタ耐性を持つ。クロックとデータ出力は、BERテスト装置に適合。
さらに、APD+CDR Lab Buddyは、プログラマブルバイアス電圧源と内蔵温度コントローラを持ち、利得の安定と信頼性の向上に貢献。このバイアスと温度はフロントパネル、リモートコンピュータインタフェースのいずれかで設定可能。APD+CDR Lab Buddyは、APDのバイアス、温度、平均DCフォトカレントをリアルタイムでモニタする。
同社のアプリケーションスペシャリスト、Roy Howard氏は、この新しいAPD+CDR Lab Buddyの狙いについて、「計測を単純化することでテスト時間を最大化する。クロックとデータ出力をスコープやBERTにとって便利なように供給し、O/E & CDR機能統合を実現した」と話している。

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