Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

December 27, 2011, Ithaca--ビンオプティクス(BinOptics Corporation)は、1330万ドル増資したと発表した。
ビンオプティクスは、レーザやモノリシック集積オプトエレクトロニクスコンポーネントのメーカー。今回の増資は製造ライン拡張、新製品開発加速に用いられる。同社CEO/会長、Alex Behfar氏によると、同社の現行製品2.5Gbps、10Gbps DFBレーザに対する力強い需要があり、この需要への対応を強化していく。現在、同社の従業員は50名だが、2012年にはエンジニアと技術者の増員を行う。
ビンオプティクスは、2000年に会社を設立し、レーザと集積フォトニクスデバイスをローコストで生産する独自のプロセスを確立している。これまでに出荷されたEPON、GPON向けのファブリベロレーザ、DFBレーザは2500万個を超えている。