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ロッキードマーチン、攻撃ヘリのレーザ距離計アップグレード

December 15, 2011, Orlando--ロッキードマーチン(Lockheed Martin)は、米国陸軍にApache攻撃ヘリコプタ用M-DSA(Modernized Day Sensor Assembly)アップグレードプロトタイプユニットを納めた。
2008年9月にロッキードマーチンが受注したアパッチ・デイセンサアセンブリの刷新を目的とする3年契約に従って、先頃5つのSDD(System Design and Development)レーザ測距指示計(LRFD)が陸軍に納入された。
LRFDは、アパッチの主標的補助であり、これにより標的までの武器の正確な照準が決まる。HELLFIRE IIミサイルには、LRFDは照準点をレーザスポットで指示する。また、M-DSA LRFDは安全な訓練のためにアイセイフレーザを追加搭載している。
アップグレードの第一段階は老朽を緩和し、システムのパフォーマンス強化、それに将来の武器にも十分に対応できるように標的捕捉機能の革新(M-TADS/PNVS)。
台2段階には、可視光センサ、レーザスポットトラッカー、慣性測定器およびデイセンサアセンブリのアップグレードが含まれ、レーザポインタ/マーカー適合も加わる。
(詳細は、www.lockheedmartin.com)

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