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PLDT、3億ドルASE海底ケーブル建設開始
November 21, 2011, マニラ--フィリピン長距離電話会社PLDTは、3億ドル投資してアジア海底ケーブルイクスプレス(ASE)の建設を始めた。2012年Q3に完成すると、PLDTの現行の国際帯域容量は2倍以上に拡大される。
7200km海底ケーブルプロジェクトは、PLDT、NTT Com、シンガポールのStarHubがNEC、富士通と協力して計画した。ケーブル敷設開始式典が、PLDTの陸揚げ局建設予定地、Camarines Norte, Daetで行われた。フィリピンの陸揚げ局は、この他に2箇所予定されている。
PLDTネットワークサービスアシュアランスシニアVP、George N. Lim氏によると、同海底ケーブルの設計は当初40Gbps技術を利用して15Tbpsを超える伝送容量となっているが、将来的には100Gbpsに拡張する。ASEは、日本、フィリピン、香港、シンガポールを接続する全長7200kmのケーブルであるが、さらにマレーシアにも接続し、次のフェーズでは中国、ベトナム、タイなど、アジアの経済的に活気のある国々への接続も検討されている。また、他の主要ケーブルシステムへも接続してヨーロッパ、中東、アジアの他の地域、米国にもアクセスできるようにする。
7200km海底ケーブルプロジェクトは、PLDT、NTT Com、シンガポールのStarHubがNEC、富士通と協力して計画した。ケーブル敷設開始式典が、PLDTの陸揚げ局建設予定地、Camarines Norte, Daetで行われた。フィリピンの陸揚げ局は、この他に2箇所予定されている。
PLDTネットワークサービスアシュアランスシニアVP、George N. Lim氏によると、同海底ケーブルの設計は当初40Gbps技術を利用して15Tbpsを超える伝送容量となっているが、将来的には100Gbpsに拡張する。ASEは、日本、フィリピン、香港、シンガポールを接続する全長7200kmのケーブルであるが、さらにマレーシアにも接続し、次のフェーズでは中国、ベトナム、タイなど、アジアの経済的に活気のある国々への接続も検討されている。また、他の主要ケーブルシステムへも接続してヨーロッパ、中東、アジアの他の地域、米国にもアクセスできるようにする。