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2011年テレコムCAPEX 6%増、3110億ドル

November 10, 2011, Campbell--Infonetics Researchの調査レポート「サービスプロバイダCAPEX、OPEX、ARPU、加入者」によると、2011年の投資額(CAPEX)は、前年比約6%増となる見込みだ。

調査の要点
・2005-2015年までの10年間で、通信サービスプロバイダの収益は、2009年を除いて毎年前年比増を続けて来ており、また続いていくものと予測される。2010年に前年比4.1%増となり、2011年もサービスプロバイダの収益は7.6%増、1兆8600億ドルに達する見込みだ。Infonetics Researchの予測では、通信キャリアの収益はモバイルブロードバンドに牽引されて2015年には2兆1700億ドルに達する。
・世界の通信キャリアのCAPEXは2011年には前年比5.8%増、3108億ドルに達する見込み。
・2011年サービスプロバイダはTDM音声を除く全てのタイプの次世代装置への投資を増す。
・2011年、通信キャリアの投資分野で最速成長はWiMAX装置(+27.5%)とビデオインフラ(+20.7%)。
・最大投資分野は、ノンテレコム/データコム装置(ソフトウエア、不動産、人件費など)およびモバイルインフラであり、2011年、これらの世界規模の投資額は、それぞれ7%、8.6%増となる見込みだ。
・APACはチャイナモバイル(China Mobile)に牽引されて、2015年にかけて最大の通信キャリアCAPEX地域であり続ける。チャイナモバイルは、2010年、収益ベースで世界最大のモバイルオペレータにランクされた。
・ワイヤレスのみのオペレータが増加を続け、2015年までには全通信キャリアCAPEXの約1/3を占めるようになる。

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