Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

October 3, 2011, Manassas--BAE Seystemsは、CMOSファウンドリサービスを開始する。
CMOSファウンドリサービスは、OpSIS(Optoelectronic Systems Integration in Silicon)パートナーシップの一環として行っているマルチプロジェクトウェハサービス。ワシントン大学の新しいフォトニック集積研究所でシリコンフォトニクスに向けたもので、その目的は、集積光–電子チップ作製の障壁を根本的に下げることにある。
OpSISの狙いは、次の世代の研究者の最先端シリコンフォトニックシステム開発を支援することにある。そのために、研究コミュニティが多くのプロジェクトにまたがって複雑なシリコンスケールシステムの作製コストをシェアしていく。目標は、柔軟で迅速、コストを共有したインフラを展開することで、新しいアプリケーションの開発を促進し、シリコンフォトニクス技術で先行することにある。
フォトニック集積研究所は、Luxteraの共同創設者、Michael Hochberg氏がリーダー。他に、BAE Seystems、インテルなどから参加している。