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カールツァイス、Prior ScientificにLED蛍光励起サブライセンス供与
August 16, 2011, Jena/Cambridge--カールツァイス(Carl Zeiss)の顕微鏡事業グループは、2011年6月1日に遡及して、UKのプライア・サイエンティフィック(Prior Scientific Ltd)に顕微鏡のLED蛍光励起に関する特許のサブライセンスを供与した。
これら特許は、光学顕微鏡のLED蛍光励起照射の利用を保護するものとなっており、米国とカナダで有効な財産権はカールツァイスが2005年に取得している。
カールツァイスは、iLEDモジュール、Axio Scope FL、Colibri.2など多くの製品でこの技術を使用している。アプリケーションの範囲は広く、ルーティーンからハイエンド顕微鏡にまで広がる。ユーザは、LEDを蛍光励起の光源として用いることで、最高の柔軟性、最大限の試料保護などのメリットが得られる。
プライア・サイエンティフィックは数年前から顕微鏡の蛍光励起用光源を提供している。Lumenという製品名で販売しており、技術はメタルハライド(金属ハロゲン化物)ベース。同社は現在、製品スペクトラムを2つのLEDベースの光源を含む範囲に拡大しようとしている。LEDベースの光源は、異なる波長のLEDを2個または4個含むもので、LumenLEDという製品名で販売する予定となっている。
プライア・サイエンティフィックは、1919年ケンブリッジで設立され、米国、ドイツ、日本に支社がある。
これら特許は、光学顕微鏡のLED蛍光励起照射の利用を保護するものとなっており、米国とカナダで有効な財産権はカールツァイスが2005年に取得している。
カールツァイスは、iLEDモジュール、Axio Scope FL、Colibri.2など多くの製品でこの技術を使用している。アプリケーションの範囲は広く、ルーティーンからハイエンド顕微鏡にまで広がる。ユーザは、LEDを蛍光励起の光源として用いることで、最高の柔軟性、最大限の試料保護などのメリットが得られる。
プライア・サイエンティフィックは数年前から顕微鏡の蛍光励起用光源を提供している。Lumenという製品名で販売しており、技術はメタルハライド(金属ハロゲン化物)ベース。同社は現在、製品スペクトラムを2つのLEDベースの光源を含む範囲に拡大しようとしている。LEDベースの光源は、異なる波長のLEDを2個または4個含むもので、LumenLEDという製品名で販売する予定となっている。
プライア・サイエンティフィックは、1919年ケンブリッジで設立され、米国、ドイツ、日本に支社がある。