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浜松ホトニクス、11年度3Qは光半導体が好調
August 11, 2011, 浜松--浜松ホトニクスは2011年8月8日、2011年度第3四半期連結累計(10年10月1日~11年6月30日)の業績を発表した。
全社売上高は前年同期比14.5%増の760億8300万円、営業利益は同53.8%増の166億5000万円、純利益は同37.1%増の106億2000万円となった。
光半導体事業は主力のシリコンフォトダイオードが、医用分野において引続き好調に推移したほか、イメージセンサについても、特に欧州における歯科用のX線診断装置向けの需要が拡大し、売上げが増加した。また、産業分野においては、北米を中心として半導体故障解析装置向けのイメージセンサの売上げが増加した。この結果、光半導体事業は、売上高は前年同期比14.9%増の323億7100万円、営業利益は前年同期比41.4%増の119億4000万円となった。
画像計測機器事業では、病理組織をデジタル画像で高精細に観察できるナノズーマーの売上げは、世界的な競争激化等により伸び悩んだものの、半導体故障解析装置がアジア地域における需要拡大などにより売上げが増加。また、デジタルカメラがその高い性能を評価され、バイオ分野などの研究開発用途を中心に引続き堅調に推移した。この結果、画像計測機器事業は、売上高は9,370百万円(前年同期比21.0%増)、営業利益は1,301百万円(前年同期比117.0%増)となった。
この他、主に半導体レーザー事業及びホテル事業等である。当セグメント(その他)の売上高は1,798百万円(前年同期比29.4%増)、営業損失は322百万円(前年同期は営業損失317百万円)となった。
(詳細は、www.hamamatsu.com/ja)
全社売上高は前年同期比14.5%増の760億8300万円、営業利益は同53.8%増の166億5000万円、純利益は同37.1%増の106億2000万円となった。
光半導体事業は主力のシリコンフォトダイオードが、医用分野において引続き好調に推移したほか、イメージセンサについても、特に欧州における歯科用のX線診断装置向けの需要が拡大し、売上げが増加した。また、産業分野においては、北米を中心として半導体故障解析装置向けのイメージセンサの売上げが増加した。この結果、光半導体事業は、売上高は前年同期比14.9%増の323億7100万円、営業利益は前年同期比41.4%増の119億4000万円となった。
画像計測機器事業では、病理組織をデジタル画像で高精細に観察できるナノズーマーの売上げは、世界的な競争激化等により伸び悩んだものの、半導体故障解析装置がアジア地域における需要拡大などにより売上げが増加。また、デジタルカメラがその高い性能を評価され、バイオ分野などの研究開発用途を中心に引続き堅調に推移した。この結果、画像計測機器事業は、売上高は9,370百万円(前年同期比21.0%増)、営業利益は1,301百万円(前年同期比117.0%増)となった。
この他、主に半導体レーザー事業及びホテル事業等である。当セグメント(その他)の売上高は1,798百万円(前年同期比29.4%増)、営業損失は322百万円(前年同期は営業損失317百万円)となった。
(詳細は、www.hamamatsu.com/ja)