Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

July 26, 2011, San Jose--ネオフォトニクス(NeoPhotonics Corporation)は、高速Ethernetクライアントサイド用40Gトランシーバモジュールのサンプル出荷を始めた。
この新しいプラガブルトランシーバは、今日のデータセンタで増え続ける帯域需要に応えることができる設計となっている。同社チェアマン/CEO、Tim Jenks氏によると、すでにサンプル出荷は開始されている。ネオフォトニクスは、ラインサイドでは40G、100G DWDMトランスポート用に集積コヒレントレシーバ(ICR)を製品化しており、「今回のクライアントサイド40Gモジュールは既存製品の補完となる」とJenks氏はコメントしている。
新製品40G CFPモジュールは、テラビットルータ/スイッチなどを次世代の大容量トランスポートシステムと接続することを主要な目的に設計されている。IEEE.802.3ba 40GBASE–LR4仕様に準拠しており、OTU3レート、44.4Gもサポートする予定。