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JDSU、QuantaSolから一部資産を買収

July 11, 2011, Milpitas--JDSUは、UKのCPV供給メーカー、QuantaSolから、重要製品の設計、特許IPおよびその他の資産を買収した。
JDSUは、QuantaSolから得た業界トップの多重量子井戸(MQW)技術をCPV電池に利用する。MQW技術によって、CPV電池の効率を上げることができるので、光から電気への変換量が増える。これは、ソーラ業界では最も重要な数値指標。
JDSUの計画では、QuantaSolからJDSUのミルピタス本社への重要資産の移管を今後6ヶ月で行う。JDSUのCCOP事業部長、Alan Lowe氏は、「CPV市場は勢いづいている」と見ており、「QuantaSolのキーテクノロジーを統合することで当社は製品の差別化を推し進め、CPVソーラ市場での当社のポジションを拡大していく」とコメントしている。
GreenTech Mediaによると、2015年までに1GWのCPV導入が見込まれる。これは、2010年の10MWの100倍に相当する。
JDSU CPV電池は、マルチジャンクションを使用することで太陽スペクトラムを多面的に捉えることができるように最適設計されている。同社によると、今後数年で変換効率は40%を超えると言う。
(詳細は、www.jdsu.com)

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