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エリクソン、11億5000万ドルでテルコディアを買収
June 17, 2011, Stockholm--エリクソン(Ericsson)は、テルコディア(Telcordia)の株式100%を11億5000万ドルで取得することでプロビデンス・エクイティ・パートナーズ(Providence Equity Partners, LLC)、ウォーブルクピンカス(Warburg Pincus)と合意に達したと発表した。買収完了は2011年Q4、実効は1Q 2012の見込み。
この買収によってエリクソンは成長市場、オペレーションサポートシステム、ビジネスサポートシステム(OSS/BSS)分野での地位を強化できる。エリクソンは、2010年のソフトウエアおよびシステムインテグレーション市場は350億ドル、今後CAGR 6~8%(2010-2013)で成長していくと見ている。
エリクソンCEO、Hans Vestberg氏は、「運用、ビジネスサポートシステムの重要性は継続的に高まっていく」と語り、その理由として、ネットワークに接続される機器の数が益々増加すること、サービスがモバイル化し、モバイルブロードバンドの新しいビジネスモデルが出てくることを挙げている。「この状況では、テルコディアは極めて技術レベルの高い人材と知識を擁しており、北米およびその他の市場での大規模ビジネス、優れたマルチベンダ製品ポートフォリオを擁している」。
オペレータにとっての主要な課題の1つは、モバイルと固定ブロードバンドトラフィックの伸びへの対処法。同時に、新しいタイプの接続機器、サービス、アプリケーション、それにユーザ体験に対する期待も高く、これらに対処していく必要があり、他方でビジネスとオペレーションの効率向上も必要。OSS/BSSは、このような課題に対処し、ビジネス支援のプロセスを簡素化する。
(詳細は、www.ericsson.com)
この買収によってエリクソンは成長市場、オペレーションサポートシステム、ビジネスサポートシステム(OSS/BSS)分野での地位を強化できる。エリクソンは、2010年のソフトウエアおよびシステムインテグレーション市場は350億ドル、今後CAGR 6~8%(2010-2013)で成長していくと見ている。
エリクソンCEO、Hans Vestberg氏は、「運用、ビジネスサポートシステムの重要性は継続的に高まっていく」と語り、その理由として、ネットワークに接続される機器の数が益々増加すること、サービスがモバイル化し、モバイルブロードバンドの新しいビジネスモデルが出てくることを挙げている。「この状況では、テルコディアは極めて技術レベルの高い人材と知識を擁しており、北米およびその他の市場での大規模ビジネス、優れたマルチベンダ製品ポートフォリオを擁している」。
オペレータにとっての主要な課題の1つは、モバイルと固定ブロードバンドトラフィックの伸びへの対処法。同時に、新しいタイプの接続機器、サービス、アプリケーション、それにユーザ体験に対する期待も高く、これらに対処していく必要があり、他方でビジネスとオペレーションの効率向上も必要。OSS/BSSは、このような課題に対処し、ビジネス支援のプロセスを簡素化する。
(詳細は、www.ericsson.com)