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ネオフォトニクス、PICベース40Gデモジュレータ量産
May 26, 2011, San Jose--ネオフォトニクス(NeoPhotonics Corporation)は、40Gダイレクトディテクション用に設計したPICベース小型DQPSKデモジュレータを量産する。
この小型バージョンは標準形状のDQPSKデモジュレータの半分以下のサイズとなっており、ボードスペースの大幅節約となる。
DQPSKシステムは、遅延干渉計(DLIs)を用いて入力信号と遅延を与えたサンプルとをミックスし、外部のLOレーザを不要としコストを抑制している。ネオフォトニクスのDQPSKデモジュレータは、2個のDLIsを単一のフォトニックチップに集積し、位相をエンコードした信号のインフェーズ(in-phase)、クワドラチャ(quadrature)解析を行う。受信信号の予測できない、変動特性に対応するためにネオフォトニクスのDQPSKデモジュレータは偏波変動に対する感度が低くなるように設計されている。ネオフォトニクスは、この製品の小型形状を2010年Q4に発表し、2011年Q1に市販を開始した。
同社は、この製品の他に、PICベース標準形状40G DQPSKデモジュレータ、40G/100G用にはPICベースイントラダイン・コヒレントレシーバ(ICR)、90°ハイブリッドコヒレントミキサを販売している。
DQPSKシステムは、遅延干渉計(DLIs)を用いて入力信号と遅延を与えたサンプルとをミックスし、外部のLOレーザを不要としコストを抑制している。ネオフォトニクスのDQPSKデモジュレータは、2個のDLIsを単一のフォトニックチップに集積し、位相をエンコードした信号のインフェーズ(in-phase)、クワドラチャ(quadrature)解析を行う。受信信号の予測できない、変動特性に対応するためにネオフォトニクスのDQPSKデモジュレータは偏波変動に対する感度が低くなるように設計されている。ネオフォトニクスは、この製品の小型形状を2010年Q4に発表し、2011年Q1に市販を開始した。
同社は、この製品の他に、PICベース標準形状40G DQPSKデモジュレータ、40G/100G用にはPICベースイントラダイン・コヒレントレシーバ(ICR)、90°ハイブリッドコヒレントミキサを販売している。