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QDビジョン、フルカラーQLEDディスプレイの性能改善
May 18, 2011, Watertown--ディスプレイや固体照明向けナノテクベースの製品を開発しているQDビジョン(QD Vision, Inc)は、量子ドットLED(QLED)技術の効率とパフォーマンスで大きな進歩を達成したと発表した。
QLEDは、放出型ディスプレイ技術の機能的利点をすべて持っており、さらに簡素化された製造工程、消費電力が最高効率のOLEDの半分になる可能性などの利点がある。QDビジョンの赤、緑、青QLEDは現在、カラーフィルタや2次効果を使用することなく、1953 NSTCカラー標準に適合しており、それを上回る水準に達している。QLEDの並外れたカラーパフォーマンスは、最もよく知られたOLED技術に対して、基本的な発光効率は30～40％優れている。
QDビジョンの深紅QLEDは、これまでに報告された最高性能の燐光OLEDと比べて、同等色での効率は遙かに優れており、緑と青のQLEDも蛍光OLEDのパフォーマンスに匹敵するレベルであるが、カラーパフォーマンスは遙かに優れている。例えば、QDビジョンが製造した赤のQLEDsは、1931 CIE色座標(0.68, 0.32)で、18％超のピーク外部量子効率、22lm/W超の効率、18Cd/Aを一貫して達成している。
(詳細は、www.qdvision.com)
QLEDは、放出型ディスプレイ技術の機能的利点をすべて持っており、さらに簡素化された製造工程、消費電力が最高効率のOLEDの半分になる可能性などの利点がある。QDビジョンの赤、緑、青QLEDは現在、カラーフィルタや2次効果を使用することなく、1953 NSTCカラー標準に適合しており、それを上回る水準に達している。QLEDの並外れたカラーパフォーマンスは、最もよく知られたOLED技術に対して、基本的な発光効率は30～40％優れている。
QDビジョンの深紅QLEDは、これまでに報告された最高性能の燐光OLEDと比べて、同等色での効率は遙かに優れており、緑と青のQLEDも蛍光OLEDのパフォーマンスに匹敵するレベルであるが、カラーパフォーマンスは遙かに優れている。例えば、QDビジョンが製造した赤のQLEDsは、1931 CIE色座標(0.68, 0.32)で、18％超のピーク外部量子効率、22lm/W超の効率、18Cd/Aを一貫して達成している。
(詳細は、www.qdvision.com)
