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光トランシーバ市場10億ドルを超える

May 12, 2011, Boston--Infonetics Researchは「10G/40G/100G光トランシーバ市場規模と予測」を発表した。
調査の概要
・10G、40G/、00Gトランシーバとトランスポンダ市場は2015年までに28億ドル規模に成長する。
・10Gトランシーバ/トランスポンダ売上は2010年に約160%増となったが、市場がよりコンパクトでエレクトロニクスが少ない(SFP+、XFP)製品にシフトし、平均販売価格(ASPs)が落ち込んでいるため、10Gの成長は減速する。
・10G WDMモジュールの出荷は前年比で2倍以上だったが、2011年にはエンド装置市場の成長にともなってさらに伸びる。
・10G SFP+モジュールの出荷は、10GbEと8G FCの力強い導入により、2010年は3倍になった。
・NEMs製の長距離40Gオプティクスの出荷が2010年に爆発的に増えた、これには主にフアウエイとシエナが貢献。
・2013年は100G市場にとって重要な年になる。この年に価格ポイントは、幅広い普及を後押しする点に到達すると考えられる。100GBASE–LR4の価格は、新規参入者増加にともない、急激に落ち込むと予想される。
40/100Gトランスポンダについて、ディレクティングアナリスト、Andrew Schmitt氏は、「40Gと100G長距離製品はNEMsがシェアを伸ばしているので光モジュールメーカーのシェアは縮小している。40/100Gトランスポンダサプライヤにとっては、NEMsがアウトソースを決断するまでは市場規模は極めて小さい、NEMsのアウトソース決断は2013年以降になる見込みだ」としている。

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