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Enablence、コンポーネント事業に専念
May 2, 2011, Toronto--エネイブランス(Enablence Technologies Inc)は、2011年3月31日期末の業績を発表した。それによると今期の暫定総売上は、約1470万ドルで、光コンポーネントとサブシステム部門(コンポーネント事業)820万ドル、システム部門650万ドル。
同社によると、システム部門の四半期の売上は引き続き予想がつかない。見込んでいた契約も数期にわたって延期され、2010年12月31日期末の四半期と比べて、北米および海外地域でのシステム部門の大幅な売上減が損失、現金支出となった。
このため、同社は2つの部門の分離を発表し、エネイブランスの当座のフォーカスはコンポーネント部門となる。システム部門の価値を最も高める、効果的な売却に対する代替案の検討が始まった。同社経営陣は、このプロセスを速やかに完了するとしている。
エネイブランスは、独自のPLCベースの製品を、大手通信ネットワークプロバイダを含む世界の120を超える顧客に販売している。これらの製品は、中央局から家庭にいたるまでの通信ネットワークに入っている。自動化された製造でPLCチップ上に数10個の光コンポーネントが集積されており、Tier1から小規模のオペレータまでの顧客は、これによってコスト削減、パフォーマンスと信頼性の向上を実現できる。これらの製品の世界市場は、帯域需要の高まりにともない、急成長を続けている。エネイブランスのコンポーネント部門の急成長は、市場の需要増加パタンを継続して反映している。2011年3月31日期末の四半期には、コンポーネント部門は約820万ドルの売上、粗利33%を見込んでいる。
(詳細は、www.enablence.com)
同社によると、システム部門の四半期の売上は引き続き予想がつかない。見込んでいた契約も数期にわたって延期され、2010年12月31日期末の四半期と比べて、北米および海外地域でのシステム部門の大幅な売上減が損失、現金支出となった。
このため、同社は2つの部門の分離を発表し、エネイブランスの当座のフォーカスはコンポーネント部門となる。システム部門の価値を最も高める、効果的な売却に対する代替案の検討が始まった。同社経営陣は、このプロセスを速やかに完了するとしている。
エネイブランスは、独自のPLCベースの製品を、大手通信ネットワークプロバイダを含む世界の120を超える顧客に販売している。これらの製品は、中央局から家庭にいたるまでの通信ネットワークに入っている。自動化された製造でPLCチップ上に数10個の光コンポーネントが集積されており、Tier1から小規模のオペレータまでの顧客は、これによってコスト削減、パフォーマンスと信頼性の向上を実現できる。これらの製品の世界市場は、帯域需要の高まりにともない、急成長を続けている。エネイブランスのコンポーネント部門の急成長は、市場の需要増加パタンを継続して反映している。2011年3月31日期末の四半期には、コンポーネント部門は約820万ドルの売上、粗利33%を見込んでいる。
(詳細は、www.enablence.com)