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三菱電機、40G DQPSK用クワッドPDモジュール発売
April 27, 2011, 東京--三菱電機は、大都市間の長距離大容量通信に用いる光受信モジュールの新製品として、DQPSK方式の受信に必要な素子をワンパッケージに集積することにより、小型・低消費電力を実現した40GbpsクワッドPDモジュール1機種を6月1日に発売する。
新製品の特長
小型・低消費電力を実現: DQPSK方式の受信に必要な素子を11.0×14.9×6.7mmの小型パッケージに集積。光信号を電流信号に変換する4つのフォトダイオード(PD)を搭載、電流信号を電圧信号に変換するトランスインピーダンスアンプを搭載。標準値0.6Wの世界トップレベルの低消費電力。PDバイアス電圧とトランスインピーダンスアンプ供給電圧は3.3Vで単一電源・電圧駆動(電源電圧3.3V、温度25℃)
安定した伝送品質を確保: 新開発の表面入射型PD素子の採用で、偏波依存損失0.1dB以下の安定した受光感度を維持。数千km伝送後の光雑音が多い条件でもQ値は14.9dBで高い光信号品質を確保。
C~Lバンド(受光波長1520~1610nm)をカバーする広い受光波長範囲: 1つのモジュールでCバンドからLバンド(受光波長1520~1610nm)までカバー。
新製品の特長
小型・低消費電力を実現: DQPSK方式の受信に必要な素子を11.0×14.9×6.7mmの小型パッケージに集積。光信号を電流信号に変換する4つのフォトダイオード(PD)を搭載、電流信号を電圧信号に変換するトランスインピーダンスアンプを搭載。標準値0.6Wの世界トップレベルの低消費電力。PDバイアス電圧とトランスインピーダンスアンプ供給電圧は3.3Vで単一電源・電圧駆動(電源電圧3.3V、温度25℃)
安定した伝送品質を確保: 新開発の表面入射型PD素子の採用で、偏波依存損失0.1dB以下の安定した受光感度を維持。数千km伝送後の光雑音が多い条件でもQ値は14.9dBで高い光信号品質を確保。
C~Lバンド(受光波長1520~1610nm)をカバーする広い受光波長範囲: 1つのモジュールでCバンドからLバンド(受光波長1520~1610nm)までカバー。