関連イベント
関連雑誌
News Details ニュース詳細
パナソニック電工と出光興産は、照明用有機ELパネル事業合弁会社の設立
March 31, 2011, 東京--パナソニック電工と出光興産は、照明用有機ELパネルの開発・製造・販売を目的とした合弁会社を2011年4月中旬に設立すると発表した。
新会社のパナソニック出光OLED照明では、両社がこれまで培ってきた設計・製造技術および有機EL材料開発力をあわせることで照明用有機ELパネルを開発・製造する。さらに、高効率で輝度や演色性の優れた高品質の照明用有機ELパネルを製品として早期に市場投入し、国内外の照明モジュールメーカーおよび照明器具メーカーに対して、グローバルに販売を行う。
パナソニック電工および出光興産は、2007年から新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する委託・助成事業に共同で参画し、照明用有機ELパネルの技術・商品開発において強いパートナーシップ関係を構築してきました。両社で共同開発した有機EL照明パネルは、輝度や効率といった照明品質の総合力において優れた性能を有しており、実用化に向けた最終段階に差掛かっている。
今回の有機ELパネル事業の本格展開により、パナソニック電工は、パナソニックグループの創業100周年ビジョンである「エレクトロニクスNo.1の『環境革新企業』」の実現に向けてさらなる取組みを加速する。また、出光興産は第3次連結中期経営計画における高機能材事業の基本戦略である「環境配慮型商品の開発強化」と「グローバル展開による事業拡大」を本事業の展開を通じて図っていく。
新会社のパナソニック出光OLED照明では、両社がこれまで培ってきた設計・製造技術および有機EL材料開発力をあわせることで照明用有機ELパネルを開発・製造する。さらに、高効率で輝度や演色性の優れた高品質の照明用有機ELパネルを製品として早期に市場投入し、国内外の照明モジュールメーカーおよび照明器具メーカーに対して、グローバルに販売を行う。
パナソニック電工および出光興産は、2007年から新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する委託・助成事業に共同で参画し、照明用有機ELパネルの技術・商品開発において強いパートナーシップ関係を構築してきました。両社で共同開発した有機EL照明パネルは、輝度や効率といった照明品質の総合力において優れた性能を有しており、実用化に向けた最終段階に差掛かっている。
今回の有機ELパネル事業の本格展開により、パナソニック電工は、パナソニックグループの創業100周年ビジョンである「エレクトロニクスNo.1の『環境革新企業』」の実現に向けてさらなる取組みを加速する。また、出光興産は第3次連結中期経営計画における高機能材事業の基本戦略である「環境配慮型商品の開発強化」と「グローバル展開による事業拡大」を本事業の展開を通じて図っていく。