All about Photonics

Home > News > News Details

News Details ニュース詳細

Kaiam、40GにEnsphereの10Gシャントドライバ採用

March 25, 2011, Santa Clara--新興の通信半導体ICベンダ、エンスフィア・ソリューションズ(Ensphere Solutions)は、同社のESI-1010 10Gシャントレーザドライバをケイアム(Kaiam Corporation)が採用したと発表した。Kaiamはこのドライバを新しい40GコンパクトQSFP+TOSAに使用する。
新興モジュールベンダ、Kaiamは、ハイブリッド光集積技術を持っており、OFC/NFOEC2011では40GBASE–LR4アプリケーション向けに新しいQSFP+ TOSA/ROSAを紹介していた。この4ch 10G TOSAとROSAは、SMFで10km伝送できる。KaiamのTOSA、ROSAは独自のマイクロメカニクスを利用してアライメントを行い、ハイブリッド光集積回路(PIC)を作製している。
Kaiamのエンジニアリング、製品開発担当VP、Dr. Thomas Schransは、次世代の40Gプラガブルモジュール(QSFP+)は10倍以上のサイズ縮小が必要であると考えており、「ESI–1010は、高密度化と同時に省電力を実現してシグナルインテグリティ改善を行うためのキー部品である」とコメントしている。
ESI–1010は、シングルチャネル10G LDDで、幅広い範囲でレーザのRC時定数をサポートしている。

製品一覧へ

関連記事

powered by weblio





辞書サイトweblioでLaser Focus World JAPANの記事の用語が検索できます。

TOPへ戻る

Copyright© 2011-2013 e.x.press Co., Ltd. All rights reserved.