Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

March 4, 2011, Madison--ハイパフォーマンスレーザダイオードメーカー、アルファライト(Alfalight, Inc)は、投資会社In-Q-Tel(IQT)と戦略的投資と技術開発契約を結んだと発表した。
IQTは、米国情報コミュニティのミッションをサポートするために新技術ソリューションの特定を行っている。この提携によって、アルファライトは、高性能、持ち運び可能な軍事用レーザシステムの開発を推し進めることができる。この契約は、アルファライトの半導体レーザの確立されたコア技術を基盤にしている。このレーザ技術には高効率、高輝度、波長安定化技術が含まれ、先進的エレクトロオプティクス、集積された制御方法との組み合わせにより、IQTの顧客にミッションクリティカルなソリューションソリューションを供給することができる。IQTのCTO、アーキテクチャ&エンジニアリング担当エグゼクティブVP、William Strecker氏は「新しいエレクトロオプティクスを集積したアルファライトの実績あるハイパフォーマンスダイオードレーザ技術は、政府系のパートナーには比類のない高価な機能となる」と捉えており、「当社のアルファライトへの戦略的投資によって同社の製品開発が促進され、公共および私的分野の両方で同社の技術が使われるようになるだろう」と同氏は話している。