関連イベント
関連雑誌
News Details ニュース詳細
Alcatel-Lucent、IPルータ市場でNo.2
March 1, 2011, Campbell--市場調査会社Infonetics Researchは「サービスプロバイダルータとスイッチ」(4Q10)ベンダ市場シェアを発表した。
この調査を担当した主席アナリスト、Michael Howard氏は、「Alcatel-Lucent(ALU)は、過去3年、IPルータ市場シェアを着実に伸ばしてきており、エッジルータセグメントのプレイヤーではあるが、同社はIPエッジとコアルータ市場を合わせると世界でNo.2となっている。ALUはIPエッジルータで過去最高の四半期を記録し、2010年第4四半期の売上は前期比56%となった。ジュニパも堅調に売上を伸ばしたが、ALUはジュニパを追い越してNo.2となった」とコメントしている。
調査の要点
・2010年のキャリアEthernetスイッチとIPルータ市場は、前年比20.5%増、128億ドルとなった。市場を牽引したのは北米。
・4Q10では、IPエッジおよびコアルータとキャリアEthernetスイッチは前期比15.2%、前年同期比23.4%増となった。
・一方、マルチサービスATMスイッチは必然的に下降を続けており、2010年は前年比48%減、3億800万ドルだった。
・シスコは2010年、世界的にIPルータとキャリアEthernetスイッチ売上を21.6%伸ばし、同社の市場シェアは42.5%となった。
この調査を担当した主席アナリスト、Michael Howard氏は、「Alcatel-Lucent(ALU)は、過去3年、IPルータ市場シェアを着実に伸ばしてきており、エッジルータセグメントのプレイヤーではあるが、同社はIPエッジとコアルータ市場を合わせると世界でNo.2となっている。ALUはIPエッジルータで過去最高の四半期を記録し、2010年第4四半期の売上は前期比56%となった。ジュニパも堅調に売上を伸ばしたが、ALUはジュニパを追い越してNo.2となった」とコメントしている。
調査の要点
・2010年のキャリアEthernetスイッチとIPルータ市場は、前年比20.5%増、128億ドルとなった。市場を牽引したのは北米。
・4Q10では、IPエッジおよびコアルータとキャリアEthernetスイッチは前期比15.2%、前年同期比23.4%増となった。
・一方、マルチサービスATMスイッチは必然的に下降を続けており、2010年は前年比48%減、3億800万ドルだった。
・シスコは2010年、世界的にIPルータとキャリアEthernetスイッチ売上を21.6%伸ばし、同社の市場シェアは42.5%となった。